御門台駅は静鉄静岡清水線の駅である。当初は近くにある学校名をとって有度学校前と名乗っていたが、のちに宅地開発にあたって御門台へと改称され た。2世紀の頃景行天皇が日本武尊の征した国々を行幸した歴史があるということでこの駅名とされた。
島式1面2線の線路配置で、ホームの新静岡方に直結して駅舎が設置されている。
駅舎
御門台駅の駅舎はホームに直結しており、駅前踏切の真ん中に位置している。
駅前 左:南側 右:北側
駅周辺は住宅地で、駅のすぐ隣には静鉄系のスーパーがある。
左:改札 右:改札から出口を見る。
駅舎はホームと同じ幅しかないためとても狭く、駅事務室は改札の隣ではなく改札の向かいに通路を半分以上塞ぐように設置されている。
ホーム 左:新静岡方を望む 右:新清水方を望む
ホームは島式1面2線で、古さを感じさせる山型の上屋が設けられている。ホームが狭すぎるためか、静鉄の中でこの駅だけにはホーム柵が設置されていない。
新清水方
新清水方は「黄色い線の内側」が無くなってしまうほど狭い。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1908(M41)年12月9日:有度学校前として開業/1961(36)年3月1日:御門台に改称
駅のある地点:静岡清水線新静岡起点7.4km
・ページのデータ
取材:2015年2月25日
公開:2015年7月31日
更新:公開後未更新
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