[ 流山おおたかの森駅 ながれやまおおたかのもりえき TX12 TD22 ] 千葉県流山市
高架下・橋上駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線(TX)/地上ホーム・相対式2面2線(東武)
流山セントラルパーク駅(秋葉原方面)←つくばエクスプレス→柏の葉キャンパス駅(つくば方面)
初石駅(大宮方面)←東武野田線→豊四季駅(船橋方面)
流山おおたかの森駅は流山市にあるつくばエクスプレスと東武野田線の駅で、両路線のすべての列車が停車する主要駅である。つくばエクスプレスと既存路線の乗換駅としては唯一、つくばエクスプレス開業時に既存路線側に新設された(それまでなかった)駅である。
駅周辺はつくばエクスプレスの開業以来急速な住宅開発が進んでおり、また駅前には流山おおたかの森S・Cなどの商業施設も設置されている。
駅舎は2階(TXから見ると高架下、野田線から見ると跨線橋)にあり、両者が自由通路を共有している。北東から南西に走るTXと北西から南東に走る野田線に区切られた4象限のそれぞれに出入り口がある。
南口
南口は商業施設に面している。
南口駅前
南口駅前は歩行者のための空間が広がっており、広場に面して流山おおたかの森S・Cがあり、土休日を中心に多くの利用者で賑わっている。
西口
西口駅前
西口には大きなロータリーがあり、周辺は高層住宅などの開発が進んでいる。
北口
北口駅前
北口も南口と同様に歩行者用の空間が広がる。駅前には多目的ホールやホテルがあり、周辺は高層住宅の開発が進む。
東口
東口駅前
東口にも小さなロータリーがある。東口は比較的既存の市街地への距離が近い。
改札
東武野田線の途中駅の中でも改札が広い。
ホーム 1枚目:大宮方 2枚目:柏方
相対式ホーム2面2線の地上ホーム。
大宮方
緩やかにカーブしている。
駅名標
駅名が長いため文字の圧を感じる。
S・Cから見たTX流山おおたかの森駅
右が南口。野田線と交差するため3層構造の駅となっていることがわかる。
中央改札
東武野田線の改札と同じフロアにあり、乗り換えは容易。
こかげテラス口
駅舎とは独立して商業施設に直結する改札がある。IC専用で、窓口や券売機も設置されていない。
ホーム 1枚目:秋葉原方・2枚目:つくば方
島式ホーム2面4線の線路配置で、外側が副本線。日中は退避を行わないが、朝夕には当駅で緩急接続を行う列車がある。上屋は鳥かごのような構造で、柱はあるものの空間が広い。
秋葉原方
片渡り線があり、当駅折返しを設定できるようになっているが通常ダイヤでは設定されていない。
駅名標
仮称は「流山新市街地」、流山市により公募された名称は「流山中央」だったが、近隣にオオタカの生息する森があることから現在の駅名が付けられた。
流山セントラルパーク駅(秋葉原方面)←つくばエクスプレス→柏の葉キャンパス駅(つくば方面)
初石駅(大宮方面)←東武野田線→豊四季駅(船橋方面)
・駅のデータ
沿革 2005/08/24:開業
駅のある地点:つくばエクスプレス秋葉原起点26.5km
・ページのデータ
取材:2021/04/18
公開:2021/05/22
更新:公開後未更新
・このページの場所
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