武蔵小山駅は東急目黒線の駅で、同線では唯一の退避可能駅です。2006年の地下化の際に地上時代の島式1面2線の線路配置から島式2面4線の線 路配置に変更され、同年に運行が開始された急行の停車駅ともなりました。終日にわたり、多くの急行列車が武蔵小山駅で各駅停車と緩急接続しています。
東口 中・右:東口駅前
武蔵小山駅の出入り口は、駅前広場を挟んで2か所にあります。東口の駅前には商店街「パルム」があります。
西口 中・右:西口駅前
西口側には新しい商業ビルが建てられています。地下化された際に作られた駅前広場はとてもきれいです。
駅前広場にて
もともと武蔵小山駅は通過型の線路配置(新幹線型)の駅として計画されていましたが、地元の熱心な活動によって現在の計画に変更され、晴れて急行停車駅と
なりました。この銘板にはその時活躍した人々の名前が彫られています。
改札
改札は地下にあります。
ホーム 左:田園調布方を望む 右:目黒方を望む
島式2面4線の線路配置で、内側が本線、外側が待避線です。
ホーム田園調布方先端
他駅と同様に8両分のホームが設置されています。非常口の位置の関係か、使われていない2両分のスペースにも立ち入れます。
駅名標
・ページのデータ
取材:2014年3月16日
公開:2014年6月8日
更新:公開後未更新