沼袋駅は西武新宿線の駅。上下線ともに通過線がある新幹線型の線路配置だったが、立体交差事業の関係で2024年現在は通過線は上下共用の1本に削減されている。
南口
出入口は駅の南北にある。立体交差事業に伴うプレハブの仮駅舎
南口駅前
新宿線と交差する道に面している。洋館のような建物が見えるが、テナントは一般的な雑居ビルのそれと変わらない。
南口改札
スペースの制約があるのか、不思議な改札機の並びだ。
北口
北口は工事に伴って本来の位置よりも西武新宿方に移動している。
北口駅前
線路に沿う側道に面している。
北口駅前
立体交差事業の案内板。全体にポップなデザイン。
北口改札
ホーム 1枚目:西武新宿方 2枚目:本川越方
相対式ホーム2面2線の線路配置で、上下線の間にホームに面さない中線(通過線)がある。上下ともに当駅での通過待ちが設定されているが、通過線は工事開始まで上り本線だった線路なので、上下線ともに退避を行わない時間帯は上り通過列車が使用する。
地下化後は島式2面4線の線路配置になる予定。
西武新宿方
新井薬師駅へ向かってカーブしており、カーブ上に分岐器があるため通過列車にも速度制限がかかっている。
本川越方
中線が本来は上り本線であることがわかる線形。
駅名標
・駅の沿革
1927/04/16:開業
・ページのデータ
取材:2023/02/04
公開:2024/08/24
更新:公開後未更新