東伏見駅は西武新宿線の駅で、急行は停車しないが退避可能駅。駅名の由来となった東伏見稲荷神社は西武鉄道が土地を提供して勧請したもので、他に早稲田大学のグラウンドも西武鉄道の誘致により当駅周辺に位置する。
南口
橋上駅舎で南北に出入口がある。
南口駅前
小さな駅前広場があり、それを囲うようにスケートリンク(1枚目)や早稲田大学の建物(2枚目左側)がある。
地図で見ると駅前広場が半円形の区割りになっており、計画的に整備された痕跡がある。
北口
北口駅前
北口側にも駅前ロータリーがある。
改札
ホーム 1枚目:西武新宿方 2枚目:本川越方
島式2面4線の地上ホームで、沼袋駅の地下化工事が始まって以降は西武新宿線で西武新宿方から見て最初の上下線同時に列車退避を行える駅となった。
駅名標
「東伏見」というのは西武が神社の勧請に成功してから付けられた駅名で、後に地名にもなった。
・駅の沿革
1927/04/16:上保谷駅として開業|1929/11/20:東伏見に改称
・ページのデータ
取材:2023/02/04
公開:2024/04/20
更新:公開後未更新