日本駅巡り紀行
四ツ谷駅（丸ノ内線）
四ツ谷駅（南北線）
[ 四ツ谷駅 よつやえき M12 N08 ] 東京都新宿区
橋上駅舎・地下駅舎
構造：高架ホーム・相対式2面2線（丸ノ内線）｜地下ホーム・島式1面2線（南北線）
四谷三丁目駅（荻窪方面）←東京メトロ丸ノ内線→赤坂見附駅（池袋方面）
永田町駅（目黒方面）←東京メトロ南北線→市ヶ谷駅（赤羽岩淵方面）
四ツ谷駅は丸ノ内線・南北線の接続駅で、中央線（中央線快速、中央・総武線各駅停車）との乗り換え駅である。丸ノ内線の駅は外堀の中にあり、四ツ谷駅前後は丸ノ内線の地上区間の一つである。
南北線の駅は外堀通りの地下にあり、丸ノ内線の地上ホームとの間は長い階段・エスカレーター等で結ばれている。
1番出入口（赤坂口）
1番出入口はJR四ツ谷駅赤坂口と一体化している。
1番出入口駅前
人工地盤を介して外堀通り・新宿通りにつながっている。
赤坂方面改札
地上にある改札で、丸ノ内線に対しては橋上駅舎であると同時に、南北線への連絡通路もこの改札付近から伸びている。
JR四ツ谷駅方面改札
赤坂方面改札の近くの地下1階（周辺の道路基準）にある改札で、丸ノ内線池袋方面ホームに通じている。丸ノ内線からJRとの乗り換えに最も便利な改札。
2番出入口
2番出入口は南北線用で、外堀通りに面している。
3番出入口（四ツ谷口）
3番出入口はJR四ツ谷駅四ツ谷口と一体化している。
JR四ツ谷駅四ツ谷口
出入口と同じ階にJRの改札がある。
3番出入口（JR四ツ谷口）駅前
麹町方面改札
南北線に通じている（遠回りではあるが丸ノ内線も利用できる）改札口で、地下にある。
1･2番線ホーム 1枚目：池袋方 2枚目：荻窪方
丸ノ内線ホームは相対式ホームで、カーブ上にある。このホームは周辺の地面から見れば地下1階だが、外堀の中にあるため構造としては高架駅となっている。
ホーム壁面
池袋方の壁面はガラス張りとなっている。「METRO YOTSUYA STA」の文字があしらわれている。
池袋方
荻窪方
駅の両側ともに、すぐにトンネルに入る。
丸ノ内線駅名標
3・4番線ホーム 1枚目：目黒方 2枚目：赤羽岩淵方
南北線ホームは地下にある1面2線の島式ホームで、ステーションカラーは黄色。
南北線駅名標
・駅の沿革
1959/03/15：丸ノ内線開業｜1996/03/26：南北線駒込方面開業｜1997/09/30：南北線溜池山王方面開業
・ページのデータ
取材：2022/12/26
公開：2022/12/25
更新：公開後未更新