築地駅は東京メトロ日比谷線の駅。築地の地名の由来となった築地本願寺に隣接しており、出入口の一つは本願寺の敷地内に設けられている。
出入口1
上下ホームの両端4か所に改札と出入口がある。出入口は最も南にある。
出入口1周辺
築地駅は新大橋通りの地下にあり、周辺は雑居ビルが多いがマンションなどの住宅もある。築地市場跡までは少し距離がある。
出入口1(本願寺側)
出入口1は築地本願寺の敷地内にあり、境内に直接通じる門もある。
築地本願寺
築地本願寺の源流は現在の東日本橋に建立された京都・西本願寺の別院。江戸時代に現在地に移転する際、海を埋め立てて土地を作ったのが「築地」の地名の由来となった。
築地本願寺方面改札(中目黒方面)
出入口1の地下にある改札で、中目黒方面ホームに面している。
出入口2
出入口1の反対側にある。
築地本願寺方面改札(北千住方面)
出入口2の地下にある改札は北千住方面ホームに面している。
出入口3a
出入口3aは東(北東)にある出入口で、出入口2とほぼ同じ見た目をしている。
出入口3b
出入口3aのそばの建物内にある出入口で、エレベーターが設置されている。
出入口3周辺
出入口3・4から北に進むと有楽町線の新富町駅がある。新富町と築地は改札外乗り換えが可能な駅に指定されている。
入船橋方面改札(中目黒方面)
出入口3の地下にある改札は中目黒方面ホームに面している。
出入口4
出入口3の反対側にある。2024年度供用開始に向け、エレベーターの設置工事が行われている。
入船橋方面改札(北千住方面)
出入口4の地下にある改札は北千住方面ホームに面している。
ホーム 1枚目:北千住方 2枚目:中目黒方
相対式ホームで、地下通路により改札内で両ホーム間を行き来できる。
駅名標
柱の駅名標には「本願寺前」の副駅名が記載されている。
・駅の沿革
1963/02/28:開業
・ページのデータ
取材:2023/11/04
公開:2024/12/01
更新:公開後未更新