「飯給」は小湊鐵道最大の難読駅名ですが、この地域には大友皇子にまつわる伝説があり、飯給の地名もそこからとられているそうです。
上総久保駅とほぼ同様の構造をした棒線駅で、駅舎はなく、ホームと駅前の道路の間は少し離れています。
待合室(ホーム入り口)
ホームのほぼ中央にある待合室から入る構造です。
待合室より駅入り口
ホームの入り口から道路までは少し離れていて、線路沿いに100mほど歩く必要があります。待合室のすぐ前には公衆電話があります。
駅入り口(駅側より)
駅の前は小さな県道が通っていて、小規模な集落があります。
駅入り口
上写真の場所を道路側から見た写真です。
駅ノート
待合室内には駅ノートがあります。
左:五井方 右:上総中野方
ホームは単式1面1線で、長さはあまりありません。花壇になっていて、手入れしている人がいるようです。
ホームより
案山子がたくさんいました。
駅名標
屈指の難読駅名です。
・ページのデータ
取材:2011年8月25日
公開:2012年2月20日
更新:公開後未更新