日本駅巡り紀行

京成曳舟駅

[ 京成曳舟駅 けいせいひきふねえき  ] 東京都墨田区
地上駅舎
構造:地上ホーム2面2線
押上駅(押上方面)←京成押上線八広駅(青砥方面)
高架化後の様子→京成曳舟駅(2020年)

京成曳舟は京成押上線の起点から数えて2つ目の駅で、東武伊勢崎線の曳舟駅の近くにあります。周辺は下町の住宅地で、マンションや商店などが密集しています。

相対式ホーム2面2線の駅で、それぞれのホームの間は改札内では連絡していません。その上それぞれのホームの両端に駅舎があり、そのため改札口は4か所あります。現在立体交差化(高架化)工事が進行中で、そのため上下線とも仮線に移設されていて、駅舎もすべて仮設のものになっています。

※2017年、高架化工事が完成した。(2020年追記)

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 下りホーム押上方駅舎
仮設駅舎のため隣の建物ぎりぎりまで駅舎は建てられていて、改札や券売機も無理やり並んでいる感じです。

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 上りホーム押上方
その反対側にある駅舎は少し大きめで、改札口にも余裕があります。

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 旧駅舎
上写真でもわかる通り仮線移設前の上り駅舎も残っていて、改札機や券売機が撤去された旧駅舎内を見ることができます。

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 押上方より北側
押上方の辺りは再開発が進んでいて、大きなマンションが並んでいます。

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 下りホーム青砥方
下りホームの青砥方の駅舎は2階建ての立派なものです。

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 案内看板
あまり見かけないタイプの案内が設置されています(ほかにも千葉線みどり台駅にも設置されています)。

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 ホーム青砥方
この出入口はこの駅で最も仮設という雰囲気が出ている駅舎です。

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 旧駅舎
こちらも脇に旧駅舎が残っています。

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 ホーム 押上方より
相対式2面2線のホームで、仮設のため幅員はかなり狭くなっています。

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 駅名標

押上駅(押上方面)←京成押上線八広駅(青砥方面)
高架化後の様子→京成曳舟駅(2020年)

・駅のデータ
沿革 1912/11/03:曳舟駅として開業|1931/11/18:京成曳舟に改称
駅のある地点:京成押上線押上起点1.1km

・ページのデータ
取材:2011/06/12
公開:2011/08/23
更新:2020/09/06(デザインのみ変更)

・このページの場所
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