下仁田駅は「下仁田ネギ」や「こんにゃく」の栽培で知られる下仁田町の中心駅で、同町唯一の駅である。上信線の終点駅で、同線では数少ない終日有人駅となっている。
上信電鉄はかつてこの駅から佐久市(中込駅)方面に延伸しようとしていたが、その様子は全く感じられない。
駅舎
よく見るとガラスの面積多めの駅舎。
駅前
駅周辺が下仁田町の中心部となっている。
駅の南を流れる鏑川
駅のすぐ東側(下流側)に堰があり、駅付近では水面と地面の落差が少ない。南側の山の地形は特徴的。
高崎方より駅構内を望む
駅舎内・改札
駅舎内は待合室となっている。終日有人駅。
ホーム 左:高崎方 右:下仁田方
ホームの終端部が直接駅舎につながる、終点駅らしい構造。
高崎方
駅構内は車両留置に使われる側線が多数ある。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1897/9/7:開業
駅のある地点:上信線高崎起点33.7km
・ページのデータ
取材:2018年7月16日
公開:2019/12/23
更新:公開後未更新