日本駅巡り紀行

印西牧の原駅

 

[ 印西牧の原駅 いんざいまきのはらえき HS13 ] 千葉県印西市
千葉ニュータウン中央駅(京成高砂方面)   ←北総線・京成 成田空港線→  印旛日本医大駅(印旛日本医大方面)

印西牧の原駅は北総鉄道北総線の駅で、北総線の車両基地である印旛車両基地の最寄駅である。1995年に開業した比較的新しい駅であり、開業前の仮 称は開発前の周辺地名から「印西草深(そうふけ)」とされていた。駅周辺は郊外型の大規模商業施設が集積している。

島式ホーム2面4線の線路配置で、外側の2線が本線、内側の2線が車両基地につながる副本線とされている。印旛日本医大への路線延伸後も北総線の半 分は当駅で折り返していたが、現在では車両基地への入出庫列車以外は北総線全線の運行となっている。

 
 駅舎
駅舎はドーム屋根が特徴的な建物で、他駅と同様に南北跨線橋に駅舎が面している。

 跨線橋
跨線橋は半分だけ上屋に覆われている。

 
 南口駅前
南口の駅前にはロータリーの他商業施設がある。

 北口駅前
北口駅前は閑散としているが、写真に写っていない左手には大型の商業施設がある。

 改札
駅舎内はドーム屋根のおかげで独特の空間が広がる。

 
 ホーム 左:京成高砂方面を望む 右:印旛日本医大方面を望む
島式2面4線の線路配置で、車庫への入出庫列車とアクセス特急・スカイライナーの通過待ち列車以外は外側の1・4番線を使う。

 印旛日本医大方面
印旛日本医大方面で大きく線路はカーブしている。

 駅名標
この駅は千葉ニュータウン鉄道が建設したが、駅名標は千葉ニュータウン鉄道デザインではなく北総鉄道デザインが設置されている。駅改良などに伴って交換さ れたのだろうか。

 

 

・駅のデータ
沿革 1995(H7)年4月1日:開業
駅のある地点:北総線京成高砂起点28.5km

・ページのデータ
取材:2014年10月12日
公開:2015年6月8日
更新:公開後未更新

・このページの場所
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