藤森駅の周辺はかつて陸軍師団のあった軍都で、駅名も防諜のために戦時中に改称されるまでは「師団前」とされていた。周辺は陸軍の跡地を利用して文教地区となっており、大学の建物として師団司令部が使用されている他、道路名(師団街道)などに陸軍の痕跡が残る。
西口駅舎 西口改札
駅の東西に出入り口があり、それぞれに改札が設置されている。
駅前
駅で交差する名神高速の「深草BS」には徒歩連絡可能。
東口駅舎
東西で駅舎の趣が大きく異なる。
北改札 南改札
東口は駅舎の南北に改札が設置されている。
駅前
深草駅と同じく、駅東側すぐを琵琶湖疏水が流れている。
ホーム 左:淀屋橋方 右:出町柳方
ホームは名神高速に覆われて薄暗い。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1910/04/15:師団前駅として開業/1941/09/01:防諜のため藤森に改称
駅のある地点:京阪本線淀屋橋起点43.3km
・ページのデータ
取材:2016/09/01
公開:2020/02/02
更新:公開後未更新