日本駅巡り紀行
樟葉駅
樟葉駅は快速特急以外が停車する主要駅だが、京阪が大規模な開発をする前の1960年代までは京阪本線で最も利用客数の少ない駅だったという。
駅舎
駅の東側に新しい駅ビルが建っている。この規模の駅ながら、淀川に面した駅西側には出入口がない。
駅前
駅前には京阪の商業施設「くずはモール」があり、その向こうには京阪が開発した大規模な住宅地が広がる。
改札
ホーム 左：淀屋橋方 右：出町柳方
島式ホーム2面4線の駅で、内側2線が待避線。
線路脇にある庭園上の空間
駅西側
淀川の対岸に北摂山系が見える。京阪の樟葉〜橋本間と阪急・東海道線・新幹線の大山崎付近はそれぞれ山によって淀川付近に追いやられているため、かなり近接した場所を通っている。ただし、桂川・宇治川・木津川が合流する場所でもあるため互いを行き来するのは簡単ではない。
淀屋橋方
出町柳方
引き上げ線があり、折返し列車を運転できる。
駅名標
周辺の地名は「楠葉」という表記。
・駅のデータ
沿革 1910/04/15：開業
駅のある地点：京阪本線淀屋橋起点27.7km
・ページのデータ
取材：2016/08/31・2016/09/01
公開：2019/11/03
更新：公開後未更新