日本駅巡り紀行

三口駅

[ 三口駅 みつくちえき  ] 
駅舎なし
構造:地上ホーム・単式1面1線
割出駅(北鉄金沢方面)←北陸鉄道浅野川線三ツ屋駅(内灘方面)

北陸鉄道にはかつて三ツ口駅があり、能美線とともに同駅が廃止されるまで、日本の私鉄で唯一「一つの会社に同音の駅が存在する」状態だった。

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 駅出入口
ホーム端から出入りする簡素な構造。

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 駅周辺
東側はすぐに浅野川、西側は住宅地。

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 駅周辺の浅野川堤防道路

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 堤防から見た三口駅出入口

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 ホーム 1枚目:北鉄金沢方・2枚目:内灘方
単式ホームで、ホーム幅は広い。

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 駅名標

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 内灘方
駅から踏切を挟んで内灘方には線路沿いに空地がある。
多くの文献には三口駅移転の記録は出てこないが、1930年発行の地理院地図では現在地よりも北側に三口駅が描かれている。

割出駅(北鉄金沢方面)←北陸鉄道浅野川線三ツ屋駅(内灘方面)

・駅のデータ
沿革 1925/05/14:開業(地図によれば現在地よりも北側)|??(1960年代まで):現在地に移転
駅のある地点:浅野川線方鉄金沢起点3.3km

・ページのデータ
取材:2018/11/19
公開:2020/06/13
更新:公開後未更新

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