日本駅巡り紀行

田原町駅

[ 田原町駅 たわらまちえき  ] 
地上駅舎
構造:地上ホーム・相対式2面2線
仁愛女子高校停留場(越前武生方面)←福井鉄道福武線
えちぜん鉄道三国芦原線接続(直通)

田原町駅は福武線の福井側のターミナル駅で、えちぜん鉄道三国芦原線と接続している。かつてはえちぜん鉄道とはホームを共有しているだけの乗換駅だったが、2016年に線路が接続され、終着駅であると同時に直通列車の中間駅となった。

駅全体で見ると単式・島式混合2面3線で、福井鉄道はこのうち底床ホームの相対式2面2線を使用している。福井鉄道の駅舎側にある単式ホームは福武線の折返し列車、中央の線路はえちぜん鉄道との直通列車が、それぞれ使用している。

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 駅舎
福井鉄道の駅舎は駅の南側にある。木をふんだんに使った平屋建てで、福井鉄道・えちぜん鉄道直通化工事の際に建てられた。

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 駅出入口

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 駅前
駅前には小さな広場あり、その向かいには多目的ホール・フェニックスプラザがある。

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 改札
福井鉄道の切符売り場がある。構内踏切を渡った島式ホームの部分にある駅舎でえちぜん鉄道のきっぷを購入できる。

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 ホーム 1枚目:越前武生方、2枚目:田原町方
相対式ホーム2面2線で、駅舎側が折り返しホーム、向かいのホームがえちぜん鉄道との直通列車のホームとなっている。島式ホームの裏側は高床ホームで、えちぜん鉄道の列車が発着する。

駅名標
 駅外観
左手の折返しホームは新しく、元は右手のホームのみを使用していた。

直通開始前の田原町駅(2008年)

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 出入口
駅の改築までは現在の直通列車用ホームを使用しており、ホームの東端に出入り口があった。
写真左側がフェニックスプラザで、現在の駅舎と折り返しホームは影も形もない。

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 ホーム(武生新方より)
かなり時代を感じさせる木造の上屋がかかっていた。

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 駅名標など
リニューアル前の田原町駅は21世紀とは思えないような駅だった。

仁愛女子高校停留場(越前武生方面)←福井鉄道福武線
えちぜん鉄道三国芦原線接続(直通)

・駅のデータ
沿革 1950/11/27:開業|2015/03/31:新駅舎供用開始|2016/03/27:福井鉄道・えちぜん鉄道直通開始
駅のある地点:福武線越前武生起点20.9km

・ページのデータ
取材:2019/08/10
公開:2020/05/24
更新:公開後未更新

・このページの場所
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