越前武生駅は福井鉄道福武線の武生側のターミナル駅で、武生市中心部の北に位置している。駅は頭端式ホームの付け根に駅舎がある典型的なターミナル駅の構造。駅付近で福武線はJR北陸線に並行しているが直接連絡しておらず、駅舎から線路沿いに少し歩くとJR武生駅と連絡できるようになっている(関東で言えば西武新宿駅とJR新宿駅の位置関係)。かつては「武生新」を名乗り、「福井新」と対を成していたが、ともに2010年に改称された。
駅舎
駅舎は簡素な3階建ての建物で、バスチケットセンターと同居している。タクシー用のロータリーが隣接している。
駅周辺
駅周辺はは武生市中心部の北側。左写真の方向に道を進むとJR武生駅がある。
駅入口
駅舎内・改札
ホーム 1枚目:終端方・2枚目:田原町方
2面3線の櫛形ホームで、2番線は両側ホームとなっている。
田原町方
並行してJR北陸線が走っている。
・駅のデータ
沿革 1924/02/23:開業
駅のある地点:福武線越前武生起点0km
・ページのデータ
取材:2019/08/10
公開:2020/05/10
更新:公開後未更新