[ 新黒部駅 しんくろべえき T31 ] 富山県黒部市
地上駅舎
構造:地上ホーム・単式1面1線
長屋駅(電鉄富山方面)←富山地方鉄道本線→舌山駅(宇奈月温泉方面)
北陸新幹線乗り換え→黒部宇奈月温泉駅
新黒部駅は富山地方鉄道の本線の駅。北陸新幹線開業時に、黒部宇奈月温泉との連絡駅として同駅とほぼ同時に開業した。宇奈月温泉駅との間違い防止のためか、新幹線とは異なる駅名とされている。
黒部宇奈月温泉駅南口から見た駅
新幹線駅との連絡が意識されており、道路をわたる部分以外は傘をささずに乗り換えられる。駅をバックに「名水の里 黒部」の看板が見える。
駅舎
駅舎出入口
日中は有人駅で、乗車券の発売や沿線案内などを行う。有人の時間帯でも改札は行っていない。
駅前
駅前ロータリーがある。
トロッコ列車
駅前広場の一角には、黒部峡谷鉄道で用途廃止になったトロッコ列車3両が静態保存されている。
反対側の出入口
構内踏切があり、線路の反対側からも新黒部駅(および黒部宇奈月温泉駅)を利用できる。
駅前
住宅の点在する田園地帯だが、新幹線の高架沿いにはパーク・アンド・ライド用の広い駐車場が設置されている。
ホーム 1枚目:電鉄富山方 2枚目:宇奈月温泉方
単式ホーム1面1線で、ホームの全長にわたって上屋が設置されている。
駅名標
「新黒部」は新幹線駅の仮称でもあった。新幹線駅は「黒部宇奈月温泉」が正式名となったが、地鉄の場合は既存の宇奈月温泉駅があるため新黒部がそのまま正式名称となった。
・駅の沿革
2014/02/26:開業
・ページのデータ
取材:2023/02/25
公開:2024/11/04
更新:公開後未更新