早月加積駅は富山地鉄本線の駅。合併して滑川町となった旧「早月加積村」の役場の最寄り駅として設置された。相対式ホーム2面2線の交換駅で、あい鉄との並走区間にある。
駅舎
開業時からと見られる木造駅舎だが、1950年代開業とあってだいぶ簡素。
駅周辺は住宅地。
改札
無人駅だが、窓口が会った当時の雰囲気が駅舎内には残る。
風除け室
改札の先、直進して構内踏切を渡ると1番線、左折すると2番線に行ける。構内踏切の入り口に扉があるのが北国ならでは。
ホーム 左:電鉄富山方 右:宇奈月温泉方
相対式ホーム2面2線で、吹きさらしのホームは狭い。1線スルーになっており、交換時以外は構内踏切を渡る1番線を使用する。
1番線の裏は柵がなく、転落すると北陸線の敷地に落ちてしまう。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1950年3月23日:開業
駅のある地点:本線電鉄富山起点24.4km
・ページのデータ
取材:2018年2月24日
公開:2018年12月31日
更新:公開後未更新