
1面1線の高架駅で、駅舎1階がコンコースになっています。駅舎1階の色は社のコーポレートカラーである赤と緑に塗られています。

駅の脇にはこんなな地下への出入り口があります。普通こういう出入り口は駐輪場なんかに繋がっているのですが、この出入り口は空港施設に繋がっているようで、一般人は入れません。

駅前には芝山鉄道の延長を求める看板が立っています。しかし、なぜか使われている車両は芝山鉄道が実際に京成からリースしている3600形ではなく、それより新型の京成3700形の色違いです。たぶん「こんな風に車両もグレードアップしてほしいな〜」という地元の期待の現われなのでしょう。

券売機はタッチパネル式ではなくボタン式の旧型で、左側にはもう一台置けるようなスペースがあります。また、改札機も券売機もICカードには対応していません。

芝山町は埴輪をPRしているらしく、駅構内にもそれに関するものがあります。

ホームは単式1面1線で、ホームの有効長は8両分あるようです。屋根は一部にしかありません。

エレベーターは京成によくある扉が赤いものです。

駅名標は京成電鉄のほぼ完全な色違いです。ただし、第3セクターなので京成グループを示すマークは入りません。

ホームの終端部の路盤はよく見ると右に膨らんでいます。そのため、ここから複線化させるとかこの先に交換可能な駅を改めて作るとか右にカーブする新線を作るとかいろいろ言われています。

ホームの反対側を見ると空港施設が広がっています。また、駅からは離陸する飛行機を見ることも可能です。浜川崎駅の「海芝公園」みたく、こちらは飛行機が見える公園でも作って駅そのものをブランド化してもいいかもしれません。

芝山千代田行きはこのように東成田を強調しています。当駅はすべて表示されません。