日本駅巡り紀行

取材:2010年7月27日
公開:2010年12月11日
更新:2011年3月19日

千葉中央駅

 [千葉中央駅 ちばちゅうおうえき Chiba-Chuo station (KS60) ] 千葉県千葉市中央区

 千葉中央駅は京成電鉄千葉線と同千原線の駅で、もともと国鉄本千葉駅のあったところにあります。そのため、周辺の地名は現在でも本千葉です。(この辺りの経緯は京成千葉駅の記事を参照)

 千葉市の中心部に位置している駅で、ここから津田沼方が千葉線、ちはら台方が千原線と路線が分かれていて、千原線は単線なので千葉線の電車の約半数は当駅で折り返します。

 駅周辺は繁華街になっていて、駅ビルは京成電鉄系のホテルになっています。

西口
西口は少し裏口っぽい雰囲気です。昔はダイエーがあったそうですが近頃は住宅街化しつつあります。

東口
東口のほうは千葉駅から続く繁華街となっていて、駅の入口は京成ホテルミラマーレの1階に位置しています。

改札 改札口前
改札は駅の規模と比べると小さめで、1箇所しかありません。また、改札口の前は商店街になっていて、この高架下の商店街が千葉駅まで続いています。

ホーム ベンチ
ホームは相対式の2面2線で、ホーム幅は広めです。また、ホーム上には京成線でよく見られる木造のベンチがあります。しかし、高架駅にあるのは管理人の知る限りではここだけです。

千葉寺方 シーサスポイントから先、右に進む線路が引き上げ線
ちはら台方には引き上げ線があり、これを延長すれば千原線が複線化できるようになっています。

駅名標 駅名標
新型の駅名標には照明がついていません。

(千葉寺駅)

(京成千葉駅)

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