小杉駅はJR北陸線の駅です。かつては小杉町(新湊市などと合併して現在は射水市)で唯一の駅でした。富山県内にある富山地鉄の小杉駅とは全く関 係がありません。
単式・島式2面3線の線路配置を持つ駅で、単式ホームの側にある北口の他に跨線橋でホームと連絡する南口も設置されています。2015年3月15
日にあいの風とやま鉄道に譲渡されました。
北口駅舎
北口がもともと存在していた駅舎で、国鉄らしさを感じさせるどっしりした建物です。
北口駅前
駅前はロータリーになっています。駅の周辺は昔からの小杉町の市街地です。
改札
有人改札で、改札は直接富山方面の1番線に面しています。
南口
南口は1996年に新しく設置された出入口で、射水市サービスセンターという行政の建物が入居しています。
南口駅前
南口の周辺には平和堂アル・プラザなどの商業施設が建てられています。
改札
南口の改札は地元の団体に委託されています。
ホーム 左:金沢方面を望む 右:富山方面を望む
外側の2線が本線で内側の中線が上下副本線という標準的な線路配置です。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1899(M32)年3月20日:開業/2015(H27)年3月14日:あいの風とやま鉄道へ譲渡
駅のある地点:北陸線米原起点224.6km
・ページのデータ
取材:2013年4月3日
公開:2015年3月15日
更新:公開後未更新