北鎌倉駅は横須賀線の駅。鎌倉の名刹のうち円覚寺などの一部は当駅周辺にあり、観光シーズンには混雑する。東京近郊のJR駅では比較的珍しく、構内踏切を備えた駅である。
西口
平屋の木造駅舎で、看板は新しいものに取り替えられている。
西口駅前
道路との間に小さな駅前広場がある。駅前には商店もあるが、鎌倉駅の周辺に比べると落ち着いた町並みとなっている。
西口改札
駅周辺には高低差があり、ホームから見ると改札は半地下の位置にある。
東口
東口は下りホームの先端に設けられた小さな出入口で、切符売り場も設けられていない(事前にきっぷを買った人とICカード利用者専用)。
東口駅前
円覚寺に近い。
臨時口
下りホームの柵を一部扉に変えただけのような出入口で、一般的な改札機の代わりにICカード専用の簡易改札機と乗車駅証明書発行機が設置されている。
臨時口駅前
一部の社寺や住宅地への近道となっている。かつては名称通り臨時の出入口だったが、画像に写っている通り西口方面への道が通行止めとなったために2017年に常設化された。
ホーム 1枚目:東京方 2枚目:久里浜方
相対式ホーム2面2線の地上駅。私鉄の駅のような作りだが、ホーム有効長が15両分あるのが特徴的だ。
駅名標
・駅の沿革
1927/05/20:仮乗降場として開業|1930/10/01:駅に昇格
・ページのデータ
取材:2022/06/26
公開:
更新:公開後未更新