深谷駅は高崎線の駅で、深谷市の中心駅。東京駅の建設に使われたレンガを深谷市で作っていたことにちなみ、駅舎は東京駅丸の内口をモチーフにしている。
北口
深谷市の駅舎は東京駅をモチーフにしているが、地上駅舎の東京駅とは異なり橋上駅舎となっている。
北口駅前
駅前にはロータリーがあり、周辺は雑居ビルが建っている。深谷市の中心市街地は空洞化が進んでおり、中山道沿いでも空き地や駐車場が目立つ。
南口
南口は小さな出入口で、周辺は住宅地が広がっている。
駅舎
橋上駅舎にもかかわらず東京駅丸の内口駅舎を再現している。特徴的な南北のドームは再現されていないが、中央部付近が2階建て時代の姿でうまく再現されている。ホンモノでは貴賓用出入口がある部分が改札への出入り口になっている。
改札
内部は普通の橋上駅舎。
ホーム 1枚目:大宮方・2枚目:高崎方
2面3線だが、内側の2番線ではなく外側の3番線が待避線になっている。当駅始発の15両編成の列車があり、高崎線15両編成乗り入れの北限となっている。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1883/10/21:開業|1996/07/10:現在の駅舎を供用開始
駅のある地点:高崎線大宮起点45.8km
・ページのデータ
取材:2017/03/12
公開:2021/11/07
更新:公開後未更新