[ 新小岩駅 しんこいわえき JO23 JB25 ] 東京都葛飾区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線
平井駅(御茶ノ水方面)←総武線(各駅停車)→小岩駅(千葉方面)
錦糸町駅(東京方面)←総武線(快速)→市川駅(千葉方面)
新小岩駅は総武線の駅で、快速と各駅停車の両方が停車する。他路線との乗り換えのない総武線の駅の中では最も利用者数が多く、総武線複々線化前に運転されていた快速電車でも小岩駅ではなく新小岩駅が停車駅となっている。
南口
2021年時点では南口駅舎の建て替えが進んでおり、建設中の新駅ビルの脇の仮通路から出入りする。
南口駅前
南口駅前にはロータリーがあり、タクシー乗り場とバス乗り場がある。駅周辺は繁華街となっている。
北口
北口は改札とともに近年整備された出入口で、テント生地の屋根が特徴的。
北口駅前
北口駅前の広場は歩行者空間となっており、周辺は南口周辺と同じく繁華街となっている。
スカイデッキたつみ
北口の脇には歩道橋の階段があり、その先には近年整備された駅前広場がある。
改札
高架複々線化当初の新小岩駅の改札は南北に分かれており(錦糸町・中野などと同じ構造)、近年になって南北自由通路と改札が整備された。
ホーム 1枚目:東京・御茶ノ水方・2枚目:千葉方
島式ホーム2面4線のシンプルな線路配置で、快速と各滴定者のホームが並んでいる。
快速線ホームドア
当駅は2010年代に「自殺の名所」として有名になり、快速線ホームには総武線で最も早くホームドアが整備された。グリーン車部分の「壁」感は在来線のホームドアではなかなか他で見られない。
屋根
「自殺の名所」として有名になった際に屋根の一部が青色にされた。青色には気持ちを落ち着かせる効果があるとされている。
千葉方
当駅東側の快速線上には新小岩操車場駅があり、新金線・越中島支線の貨物列車が発着する。
駅名標
当駅の周辺の地名は小岩ではなかったが、住居表示実施時に住所も新小岩などに変更された。
・駅のデータ
沿革 1928/07/10:開業
駅のある地点:総武線東京起点10.0km
・ページのデータ
取材:2021/09/23
公開:2021/12/05
更新:公開後未更新
・このページの場所
日本駅巡り紀行(サイトトップ)→駅・車両のページ(コーナー目次)→総武線(快速・各駅停車)→新小岩駅