日本駅巡り紀行
長沼駅（静岡鉄道）
長沼駅は静鉄静岡清水線の駅で、同線の車庫がある運行上の拠点駅である。車庫からの入出庫列車として朝夕には当駅発着の列車や隣の柚木駅発着の列車 が運転される。
単式・島式混合の2面3線の線路配置で、島式ホームの清水方面は列車の退避も可能だが、現在のダイヤではそのような列車は設定されていない。駅前に
はバンダイホビーセンターがあり、その建物は駅からも良く見え、とても目立っている。
駅舎
駅舎は駅南西側にあり、事務所か倉庫のような小さな建物である。
改札
改札を過ぎると階段と構内踏切の分かれ道があり、階段を上ると新静岡方面ホーム、構内踏切を渡ってから階段を上ると新清水方面ホームである。
駅周辺 左：南側 右：北側
駅の南側には旧東海道が通っていて、駅周辺は少し商店街然とした雰囲気が漂っている。駅舎から踏切を渡ったところにはバンダイホビーセンターが建つ。
ホーム 左：新清水方面を望む 右：新静岡方面を望む
単式・島式混合2面3線の線路配置だが、基本的には本線に面する2・3番線のみが使用される。
車庫
駅北側には長沼工場がある。昼間でもここで寝ている車両を見ることができる。
左：新静岡方を望む 右：新清水方を望む
3番線は下り待避線であるが、車両交換をするときなど一部の場面でしか使用されない。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1908（M41）年12月9日：開業
駅のある地点：静岡清水線新静岡起点3.1km
・ページのデータ
取材：2015年2月24日
公開：2015年7月4日
更新：公開後未更新
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