日本駅巡り紀行
蒲田駅(東急電鉄)
蒲田駅は東急多摩川線・池上線の終点駅で、JR東海道線(京浜東北線)との乗換駅です。もともと目蒲電鉄(現：東急多摩川線・目黒線)、池上電鉄 の駅として開業したときには別々の駅でしたが、太平洋戦争末期に目蒲線の線路を付け替え、両線の駅は統合されました。
櫛形5面4線の線路配置を持つ高架駅で、改札はホームの付け根にあります。蒲田東急プラザという駅ビルがあり、私鉄ターミナルらしい雰囲気が漂っ
ています。
左：蒲田東急プラザ 右：西口
西口はメインの出入口で、駅ビル1階の駅前広場側にあります。
西口はJRの西口と同じ駅前広場に面しています。
左：南口 右：南口駅前
南口は西口と蒲田東急プラザを挟んで反対側にあり、こちら側にも繁華街が広がっています。
改札は広く、ターミナルの風格を感じます。
ホームを改札付近より
ホームは柱のない大屋根で覆われています。
ホームを終端部より 左：4・3番線(東急多摩川線) 右：2・1番線(池上線)
櫛形5面4線の線路配置で、2線は東急多摩川線、2線は池上線に充てられており、各線はホームが乗降別に分かれています。
東急多摩川線ホーム多摩川方
東急多摩川線に面する3面のホームのみ4両分の有効長があります。
駅名標 左：東急多摩川線 右：池上線
・ページのデータ
取材：2014年3月9日
公開：2014年4月30日
更新：公開後未更新
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