日本駅巡り紀行
日比谷駅（日比谷線）
日比谷駅（千代田線）
[ 日比谷駅 ひびやえき H08 C09 ] 東京都千代田区
地下駅舎
構造：地下ホーム・島式1面2線
霞ケ関駅（代々木上原方面）←東京メトロ千代田線→二重橋前〈丸の内〉駅（綾瀬方面）
霞ケ関駅（中目黒方面）←東京メトロ日比谷線→銀座駅（北千住方面）
日比谷駅は東京メトロの駅で、日比谷線・千代田線が乗り入れる。都営三田線との乗換駅であるとともに、有楽町線有楽町駅とも乗り換え可能駅に指定されている。霞ヶ関駅と並んで日比谷公園の最寄り駅で、日比谷線の名前の由来ともなっている。
日比谷通りの地下に南北に伸びる千代田線と晴海通りの地下に東西に伸びる日比谷線のホームがL字型に交差しており、千代田線の北側にある三田線と合わせるとT字型をしている。当駅の地下通路は東は東銀座、北は大手町まで続いている。
A0出入口
A0出入口は有楽町マリオンの内部にある。A0・A1出入口は山手線よりも東側にあり、丸ノ内線の銀座駅にもかなり近い。
A0出入口から銀座方面
東京高速道路が見える。道路のすぐ先は丸ノ内線銀座駅である。
A1出入口
A1出入口はA0出入口から道路を挟んだ反対側にある。
A1出入口周辺
1枚目の画像の高架橋は新幹線や山手線など。
A2出入口
A2出入口以降の出入口は山手線の西側にある。
A3出入口・駅前
A3出入口は大手町まで続く丸の内仲通りの南端に面している。
有楽町方面改札 1枚目：北千住方面 2枚目：中目黒方面
A2・A3出入口付近の地下にある有楽町方面改札は日比谷線ホームに通じている改札で、ホームによって改札が分かれている。
銀座駅方面への地下通路
A0出入口付近から銀座駅へと地下通路がつながっている。
A6出入口
A4・A5出入口はビルの建て替えに伴って閉鎖されていた（2023年11月現在では閉鎖解除済み）。A2・A3・A6〜A8出入口はいずれも通りの北側にある。
A7出入口
A6・A7出入口はいずれもホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の敷地内に設けられている。
ザ・ペニンシュラ東京
アンティークな車が展示されていた。
A8出入口
A8出入口は日比谷通りに面したビルの中にあり、あまり目立たない。
A8出入口前
日比谷通りの日比谷交差点に面している。
日比谷公園方面改札
日比谷公園方面改札も日比谷線の改札だが、方面別に分かれていない。この改札の周辺で日比谷線・三田線・千代田線の地下通路がつながっているが、通路が複雑かつ狭く、混雑している。
1・2番線ホーム 1枚目：北千住方 2枚目：中目黒方
相対式ホームで、AB線間の支柱の補強がピンク色に塗られているのが目を引く。
日比谷線駅名標
A9出入口
A9出入口は日比谷マリンビルの中にある。近年のビルではあまり見られない重厚なデザインの出入口。
A9出入口から丸の内方面
A10出入口
A9出入口とは日比谷通りを挟んで反対側にあり、日比谷公園に面している。
A11出入口（東京ミッドタウン日比谷）
A11出入口は東京ミッドタウン日比谷という複合施設の地下に通じている。
A11出入口地上部
日比谷交差点方面改札
日比谷交差点方面改札は千代田線ホームに通じている。三田線・有楽町線との乗り換え客が利用する改札でもあるため、混雑している。
A12出入口
A12出入口は東京ミッドタウン日比谷に面した歩道上にある。
A12出入口前
日比谷公園〜大手町にかけての日比谷通りは、西側（日比谷公園・内堀）と東側（大丸有地区の超高層ビル）で全く異なる景色が広がる。
A13出入口
A12出入口のコピーのような出入口。
A14出入口
A13出入口と日比谷通りを挟んで向かいにあり、敷地が日比谷公園に食い込んでいる。
A14出入口前 1枚目：日比谷公園 2枚目：日比谷通り
日比谷公園の日比谷門に面している。
内幸町方面改札
千代田線ホームに通じる改札。
3・4番線ホーム 1枚目：代々木上原方 2枚目：綾瀬方
島式ホーム1面2線で、日比谷線ホームとは改札内でつながっている。
駅名標
霞ケ関駅（代々木上原方面）←東京メトロ千代田線→二重橋前〈丸の内〉駅（綾瀬方面）
霞ケ関駅（中目黒方面）←東京メトロ日比谷線→銀座駅（北千住方面）
・駅の沿革
1964/08/29：日比谷線の駅として開業｜1971/03/20：千代田線が乗り入れ
・ページのデータ
取材：2022/12/24
公開：2023/11/05
更新：公開後未更新