日本形巡り紀行

京急新1000形(アルミ車)

[ 1000形 ] 京浜急行電鉄 京急本線空港線久里浜線逗子線大師線、都営浅草線、京成線、北総線

新1000形は旧1000形・700形を置き換えるために投入された車両で、京急の全線や直通先の各線で用いられている。2002年から投入が続けられている(2021年現在)中で形態が変化しており、2002〜2006年に投入された初期車はアルミ製の車体で600形や2100形との共通点が多い。

18m・3扉のアルミ車体で、見た目は600形と共通点が多いが側面のデザインが異なっている。制御機器はシーメンス製が採用され、特に2002年・2003年に投入された車両は「歌う電車」とされた。現在では制御機器が交換され、「歌う電車」はなくなっている。

先頭部のデザインは2100形をほぼ踏襲しており、正面窓下にはワイパーカバーが設置されている。内装は車端部がクロスシートで、扉間はロングシートとされている。

外観

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 1065編成 羽田空港・三崎口方より 鮫洲にて
先頭形状を含めて車体は600形・2100形のデザインを踏襲している。

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 1009編成 羽田空港・三崎口方より 東松戸にて
下部のライトケースの外側は優等列車で点灯する急行灯、内側は尾灯となっている。

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 側面
基本的な構成は600形と同じだが、側窓の形状は2100形のような角張った形状で、天地方向に大きいのが特徴となっている。

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 1057編成 成田空港方より 品川〜北品川間にて
1057編成は黄色に塗装され、「KEIYU YELLOW HAPPY TRAIN」として運転されている。

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 ワイパーカバー

内装

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 内装
車端部はボックスシート、扉間はロングシートの座席配置。車端部の化粧板や仕切り板にはピンク色の素材を使用している。

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 ロングシート
座席中央のスタンションポールの部分に小さな仕切り板が入っている。

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 クロスシート
車端部はクロスシートで、扉側には折りたたみの補助椅子を設置している。600形よりも足回りがスリムな形状。

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 車椅子スペース
先頭車には車椅子スペースが設けられている。

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 側扉
両開き戸で、鴨居部にはLEDスクロール式の案内表示機を設置している。

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 先頭部
運転台の後方はロングシートが設けられている。

・形式のデータ
沿革 2002/04/15:営業運転開始
車両数 4両12編成・8両9編成(2021年現在)

・ページのデータ
取材:2019/10/27・2021/10/03・2021/10/09
公開:2021/12/31
更新:公開後未更新

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