日本駅巡り紀行

新鎌ヶ谷駅(北総・京成)

新鎌ヶ谷駅(新京成)

 

[ 新鎌ヶ谷駅 しんかまがやえき HS08 SL11 ] 千葉県鎌ケ谷市
駅舎の写真・駅情報→新鎌ヶ谷駅

 新鎌ヶ谷駅は北総線・京成成田空港線、新京成線の駅で、各線同士及び東武野田線との乗換駅である。

 新鎌ヶ谷では1955年の新京成線開業以来新京成線と東武野田線が交差していたが、この地に初めて駅を設置したのは北総開発鉄道であった。もとも と北総・公団線は北初富で新京成線と直通していたが、京成高砂へ路線が延伸されると新鎌ヶ谷(京成高砂への路線延伸と同時に新設)から西で線路を二又に振 り分ける必要が出てきた。そのため立体交差化完成後とされていた新京成線新鎌ヶ谷駅が予定を大幅に早めた1992年に開業し、両路線の直通は廃止された。 さらに1999年には東武も駅不設置の方針を改めて駅を設置し、今や同駅は北総線内では千葉ニュータウンに次ぐ利用者数を誇る駅になった。

 北総線・京成成田空港線の新鎌ヶ谷駅は島式ホーム2面4線の線路配置を持つ高架駅であるが、開業時には現在の下り線のみを使用した島式ホーム1面 2線の線路配置で、現在の上り線は留置線として使用されていた。新京成線の新鎌ヶ谷駅は相対式ホーム2面2線の地上駅であったが、立体交差化事業により島 式ホーム1面2線の高架駅になる予定であり、現在は島式ホーム1面2線の仮ホームが使用されている。

 改札
改札は北総線(・京成線)と新京成線のものが隣接して設置されている。改札内の通路も簡易な柵で区切られているだけで建物としてはつながっている。改札を 入ってすぐのところには後述する柵の切れ目も見える。

 連絡改札
北総・京成と新京成の間には乗換改札が設置されている。
また、トイレと有人改札が新京成側の通路にしかない(ただし駅の管理は北総が行っている)ため、北総の改札内通路から新京成の改札内通路へ入れるように両 社の通路を隔てる柵が切れている部分が存在する(ただし、あくまでもトイレや駅窓口に用がある人のための通路であり、この通路を使用して乗り換えることは できないし、それをするとキセルになってしまう)。

 
 北総線ホーム 左:京成高砂鵜方面を望む 右:成田空港方面を望む
島式2面4線の線路配置を持つ高架駅で、多くの普通がアクセス特急との緩急接続を行う。

 上下線の比較
左の上りホームは京成成田空港線開業に向けて整備された新しいホームで、開業時からの下りホームと比べると、その建設時期の違いが分かる。

 京成高砂方を望む
右奥の保線用車両が止まっている場所は、1992年まで存在した北総・公団線新鎌ヶ谷〜北初富間の跡である。かつてはこの部分の路線を介して北総・公団線 が松戸まで乗り入れていた。

 
 新京成線ホーム 左:松戸方面を望む 右:京成津田沼方面を望む
新京成線は島式1面2線の線路配置の地上駅である。この駅は立体交差事業中の仮駅という位置づけであるが、事業自体が長期化していることもあってか仮駅で あることを感じさせない造りである。

 高架橋
現在のホームと北総線高架橋の間では新たな高架駅の建設が進んでいる。

 
 駅名標
新京成線の駅名標は、取材した時点では旧デザイン(マルーン主体で駅ナンバリングが紺色)であった。

 

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・ページのデータ
取材:2014年10月12日
公開:2015年5月25日
更新:公開後未更新

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