日本駅巡り紀行

北国分駅

 

[ 北国分駅 きたこくぶんえき HS03 ] 千葉県市川市
矢切駅(京成高砂方面)   ←北総線・京成成田空港線→   秋山駅(印旛日本医大方面)

北国分駅は北総線の駅であり、「堀之内貝塚」の副駅名が与えられている。駅周辺に目立った商業施設などはないが、優等列車の停車しない駅の中では北 総線で一番利用客数が多い。

相対式2面2線の線路配置を持つ駅で、ホームは掘割の中にある。実は隣の矢切駅を抜いて、最もホームが地上よりも深い位置にある駅である。

 
 左:南側出入口 右:南側駅前
駅舎は橋上駅舎になっているが、深い掘割駅のため改札は出入口よりも下にある。駅の南側にはロータリーがある。

 
 左:北側出入口 右:北側駅前
駅の北側には住宅地が広がっている。

 改札
改札は駅出入口とホームの間の階にある。

 
 ホーム 左:高砂方面を望む 右:印旛日本医大方面を望む
ホームは深い掘割の中にあり、掘割の地圧を支えるための梁が見える。また、駅舎からホームへ下りる階段付近の上屋の構造は特異である。

 ホーム中央部
ホームの中央部は駅舎に覆われており、地下駅のような雰囲気が漂っている。

 駅名標
副駅名になっている堀之内貝塚は駅から数百m離れた場所にある。

 

矢切駅(京成高砂方面)   ←北総線・京成成田空港線→   秋山駅(印旛日本医大方面)

・駅のデータ
沿革 1991(H3)年3月31日:開業
駅のある地点:北総線京成高砂起点4.7km

・ページのデータ
取材:2014年10月12日
公開:2015年5月10日
更新:公開後未更新

・このページの場所
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