日本駅巡り紀行

新宮川駅

[ 新宮川駅 しんみやかわえき ] 富山県新川郡上市町
上市駅(電鉄富山方面)   ←富山地方鉄道本線→   中加積駅(宇奈月温泉方面)

新宮川駅は富山地方鉄道本線の駅。立山鉄道が軽便鉄道として建設したものを富山電気鉄道が改軌・電化の上で再利用した区間上にある、地鉄本線では最も古い駅の一つ。単式ホーム1面1線の棒線駅で、駅周辺は田んぼの中に住宅や公共施設が点在している。

画像の説明はありません 駅出入り口
ホームの裏側に道が通っており、その間に設けられた階段が駅の出入口となっている。駅舎は特にない。

画像の説明はありません 駅周辺
駅周辺の建物はまばら。

画像の説明はありません 画像の説明はありません
 ホーム 左:電鉄富山方面 右:宇奈月温泉方面
単式ホーム1面1線で、待合室が設けられた簡素な駅。

画像の説明はありません 駅名標
写真は道路側から撮ったもの。当駅の駅名標は単式ホームにもかかわらず両面に書かれており、駅の表札と兼用している。

上市駅(電鉄富山方面)   ←富山地方鉄道本線→   中加積駅(宇奈月温泉方面)

・駅のデータ
沿革 1913年6月25日:立山軽便鉄道(→立山鉄道)江上駅として開業/1921年2月20日:宮川に改称/1924年5月20日:新宮川駅に改称/1931年:3月20日に立山鉄道を富山電気鉄道が買収、11月6日に改軌・電化
駅のある地点:本線電鉄富山起点15.1km

・ページのデータ
取材:2018年2月24日
公開:2018年11月9日
更新:公開後未更新

・このページの場所
日本駅巡り紀行(サイトトップ)→駅・車両のページ(コーナー目次)→富山地方鉄道本線→新宮川駅