日本駅巡り紀行
天満町停留場
天満町停留場は広島電鉄本線の停留場で、2・3号線が停車する。土橋〜観音町間の狭隘区間にある停留場の中では少しだけ立地に余裕があり、接近表示機や時刻表はぎりぎり安全地帯上に置かれている。
停留場全景
軌道が敷かれているのと同じくらいの幅の道路との交差点に設置されている。
停留場周辺
住宅中心の地域だが、交差点にはスーパーなどが面しており、少しだけ栄えている。
安全地帯 1枚目：広島駅方 2枚目：広電西広島方
ブロック1つ分嵩上げされた幅70cmほどの安全地帯が、交差点を挟んで点対称に置かれている。
駅名標
線路脇の電柱にくくりつけられている。
接近表示機など
接近表示機（電照式）や時刻表などは安全地帯の端に置かれている。
・停留場の沿革※日本鉄道旅行地図帳準拠
1917年頃：開業。1911/12/08〜同年までは広電天満橋西詰に同名の停留場があった｜1922年〜1936年：西天満町、観音町、西天満町と名称が変遷｜1945/09/09：天満町に再改称
・ページのデータ
取材：2023/07/15
公開：2024/09/29
更新：公開後未更新