日本駅巡り紀行

取材:2011年5月4日
公開:2011年7月15日
更新:公開後未更新

百舌鳥駅

 [ 百舌鳥駅 もずえき ] 大阪府堺市北区
 三国ケ丘駅   ←JR阪和線→  上野芝駅

 三国ケ丘駅から百舌鳥駅の阪和線の西側には広大な大仙陵古墳(仁徳天皇陵とも呼ばれますが、発掘できないため誰のお墓なのかはわかっていません)が広がっていて、この百舌鳥駅はその最寄駅として阪和電鉄時代に「仁徳御陵前」という駅名で開業しました。国有化後の駅名である「百舌鳥」は全国でも類を見ないひらがな表記より漢字表記の方が長い駅名です。

 相対式2面2線の駅で、上下ホーム間の行き来ができない構造です。その代わりそれぞれホームに駅舎があり、特に上りホーム側の駅舎は切妻の古そうなものです。

 西口
赤い切妻型の屋根の駅舎で、2010年ごろに大幅にリニューアルを行っているようです。


西口改札には緑の窓口が併設されています。

 東口
東口は西口に比べれば小さな駅舎で、西口よりも後に作られたものと思われます。


東口改札はかなり小ぢんまりしています。


駅の東西を結んでいる踏切です。東西両駅舎の南側にあり、歩道橋も並行しています。


ホームの幅は結構広く、上りホームはホームの長さ全てに屋根があります。


漢字と平仮名のバランスが何とも変な駅名標です。

三国ケ丘駅 

阪和線 

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