日本駅巡り紀行

博多駅(新幹線駅構内)

 

[ 博多駅 はかたえき ] 福岡県福岡市博多区
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博多駅(在来線駅構内)

博多駅には東西自由通路があり,新幹線・在来線ともにコンコースは自由通路の南北に分かれて配置されています。新幹線の改札は自由通路の南側に1 つ,北側に2つあるほか,在来線との乗り換え改札が3か所あります。

 中央改札口
中央改札口は自由通路の南側にあります。

 北改札口
北改札口は自由通路の北側の1階にあります。

 
 左:ひかり広場改札口 右:ひかり広場改札口から見た筑紫口
自由通路北側の2階にはひかり広場という新幹線利用者の待合スペースがあり,そこにも小さな改札口が設けられています。私が訪れた時には新幹線とバスを乗 り継ぐツアー客の集合場所としても利用されていました(筑紫口には観光バスの駐車場がある)。

 新幹線コンコース
新幹線コンコースは在来線コンコースより1段高いところにあり,南北がつながっている。在来線は白,新幹線は黒がコンコースのベースカラーになっているた め,雰囲気が随分と異なる。

 
 左:中央のりかえ改札口 右:北のりかえ改札口
乗り換え改札口が在来線の南北それぞれのコンコースとの間に設けられています。
在来線ホームの上の3階にも乗り換え改札口がありますが,時間の都合(通路があいていなかった)で,訪れられませんでした。

 
 13〜16番線 左:新大阪方面を望む 右:鹿児島中央方面を望む
新幹線ホームのうち東側にある13〜16番線は山陽新幹線が開業して以来のホームです。

 
 11・12番線 左:新大阪方面を望む 右:鹿児島中央方面を望む
11・12番線は九州新幹線開業時に在来線ホームを1面取り壊して新たに作られたホームです。そのため,13〜16番線との間には太い柱があり,ホームの 構造も大きく異なります。

 11番線ホーム中ほど
11番線は鹿児島中央方面にしか行けない行き止まり式のホームで,有効長も8両編成までしか対応していません。

 駅名標
駅名標はJR西日本デザインです。

 

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・駅のデータ
沿革 1889(M22)年12月11日:開業九州鉄道の駅として/1907(M40)年7月1日:国有化/1963(S38)年12月1日:現在地に移 転/1975(S50)年3月10日:山陽新幹線乗り入れ/2011(H23)年3月11日:九州新幹線乗り入れ
駅の位置:山陽新幹線新大阪起点622.3km・東京起点1174.9km/鹿児島線門司港起点78.2km/博多南線起点

・ページのデータ
取材:2014年8月2日
公開:2014年10月1日
更新:公開後未更新

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