日本駅巡り紀行

馬喰町駅

[ 馬喰町駅 ばくろちょうえき JO21 ] 東京都中央区
地下駅舎
構造:地下ホーム・島式1面2線
新日本橋駅(東京方面)←総武線(快速)錦糸町駅(千葉方面)
都営新宿線馬喰横山駅乗り換え→馬喰横山駅
都営浅草線東日本橋駅乗り換え→東日本橋駅

馬喰町駅は総武線の駅で、総武快速線のみが停車する地下駅である。地下通路で都営地下鉄の東日本橋駅・馬喰横山駅と連絡しており、また総武線各駅停車の浅草橋駅にも近い。

駅は江戸通りの地下にあり、駅周辺は浅草橋駅周辺と同じく繊維問屋街から発展した地域。開業時は国鉄一標高が低い駅とされていたが、現在は京葉線東京駅がJRで最も標高の低い駅となっている。

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 1番出入口
1番出入口が最も東京方の南側にある出入口。雑居ビルの1階にあるが、ビルが廃墟のようになっていて物々しい雰囲気。
かつては吉野家HDが保有していたビルで、ストリートビューによるとかつては1・2階には飲食店が入っていたようだ。

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 2番出入口
2番出入口は1番出入口から江戸通りを挟んだ反対側にある。賃貸マンションの1階にある。複合施設ではない純粋な集合住宅と駅出入口が一体化しているのは珍しく感じる。

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 1番出入口駅前(南西)
江戸通り沿いはオフィスビルとマンションが多い。

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 3番出入口
1番出入口の北東にある。

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 4番出入口
3番出入口の向かい(2番出入口の北東)にある。

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 3番出入口駅前 1枚目:南西 2枚目:北東

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 地下通路
後述する東口・西口改札をつなぐ通路の途中に3・4番出入口はある。新旧2世代の看板が並んでいる。

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 5番出入口
消防用の送水管によって侵食されたような見た目。

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 6番出入口
6番出入口は地上ではなく「浅草橋交差点横断地下歩道」に通じている。

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 浅草橋交差点横断地下歩道(C3)
地下道の出入口には駅名の表示はない。C3出入口は浅草橋駅に近く、300mほどしか離れていない。

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 地下道内部
地下道の内部はコーンと柵によって物々しい雰囲気。ホームレス対策として設置されたものだという。

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 東口改札
改札は東西に分かれている。東口改札は5・6番出入口の地下にある。

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 非常階段
改札は地下1階・ホームは地下5階にあり、地下1〜4階の間はエスカレーターのみで連絡している。しかし、非常用設備として階段も設けられている。

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 西口改札
西口改札は1・2番出入口の地下にある。駅員はこちらの改札のみにいる。

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 馬喰横山駅への自由通路
改札の前からは都営新宿線の馬喰横山駅・さらに都営浅草線の東日本橋駅に通じる地下通路が伸びている。

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 馬喰横山駅への乗換改札
西口改札側の地下4階には馬喰横山駅に通じる乗り換え専用改札が設けられている。

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 千葉方から見たホーム
馬喰町駅のホームは単線シールドトンネルによる片面ホームを背中合わせにした島式ホームで、ホーム端部(改札の下)のみ通常の島式ホームとなっている。

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 1番ホーム 1枚目:東京方 2枚目:千葉方
1番線は上りホーム。幅が狭い分、よりホームが長く感じる。

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 2番ホーム 1枚目:東京方 2枚目:千葉方
2番線は下りホーム。数十m間隔で1・2番線をつなぐ通路が設けられている。

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 駅名標

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 古い駅名標
壁面のパネルの裏から古い(開業時からの?)駅名標が見えていた。

新日本橋駅(東京方面)←総武線(快速)錦糸町駅(千葉方面)
都営新宿線馬喰横山駅乗り換え→馬喰横山駅
都営浅草線東日本橋駅乗り換え→東日本橋駅

・駅のデータ
沿革 1972/07/15:開業
駅のある地点:総武線東京起点2.3km

・ページのデータ
取材:2021/11/14
公開:2022/01/29
更新:公開後未更新

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