日本駅巡り紀行

取材:2010年5月30日
公開:2011年1月17日
更新:公開後未更新

潮見駅

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 潮見駅はJR京葉線の駅で、東京側から見て京葉線最初の地上(高架)駅です。

 埋立地に作られた高架駅で、周辺は京葉線東京延伸開業を発端として工業地帯から大規模なマンション街へとの変貌を遂げつつある地帯です。

 ホームがカーブしているうえに上屋は中央部4両ほどしかなく、通過列車もかなり多いという東京駅から3駅目とは思えないような駅ですが、周辺のマンション増加に伴い利用客は増加しているそうです。
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(左:北東側の出入口、中:南西側の出入口、右:南西側の出入口駅前)
駅の両側に同じようなデザインの出入り口が並んでいます。南西側の出入り口のほうが駅前の規模が大きく、ロータリーがあるほか商店などもたくさんあります。


両出入口ともにこのような木の表札が特徴的です。


改札付近はリニューアルされたようです。みどりの窓口はありません。


コンコースも新しくなっていて、隣の新木場駅と同じように木材が多用されています。

 
ホームの屋根は一部だけで、おそらく京葉線で最短です。ホームのベンチも木製です。


偶然すべての表示が通過になる瞬間に出会いました。「通勤快速」「京葉・武蔵野快速」「特急」「回送・試運転」が通過するので、停車列車のほうが通過列車よりも少なくなっています。


駅名標です。京葉線では珍しい自立式のタイプもあります。


駅からは越中島貨物駅が見えます。直線距離では本家越中島駅より近いですが運河があるので行くのは大変です。

越中島

京葉線

新木場

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