たまプラーザ駅は多摩田園都市の中心的なで、多摩田園都市・東急田園都市線のシンボルとも言える存在。駅前には東急百貨店などの商業施設が集積している。
駅は21世紀に入ってから再整備されており、開放的な空間が目を引く。
北口
駅舎は商業施設(たまプラーザテラス)と一体化しており、とても天井が高い。
北口駅前
歩行者用の駅前広場の向かいには東急百貨店がある。タクシー・バスのりばは地下にある。
駅舎内
大きな屋根の中に改札などの建物が建てられているような形。開放的で、屋内とも屋外ともつかないような空間が広がる。
南口
南口は北口より2階低い場所にあり、大階段で改札階とつながっている。
南口駅前
南口は地上にバスロータリーがある。また、たまプラーザテラスが駅前に向けてつながっている。
中央口改札
東口改札
コンコースは円形で、大屋根の広場のどこからでもアクセスしやすいように改札が東西2箇所設けられている。
ホーム 1枚目:渋谷方・2枚目:中央林間方
相対式ホームの堀割駅で、駅舎の人工地盤に全体が覆われている。
渋谷方
中央林間方
なだらかな丘陵地帯を切り開いて多摩田園都市が作られたことが分かる。
駅名標
元の地名は元石川町で、開業前の仮称は元石川駅だった。現在の周辺地名は美しが丘。
・駅のデータ
沿革 1966/04/01:開業
駅のある地点:東急田園都市線渋谷起点17.1km
・ページのデータ
取材:2015/07/19
公開:2020/07/11
更新:公開後未更新