日本駅巡り紀行

荻窪駅

荻窪駅

荻窪駅

[ 荻窪駅 おぎくぼえき JC09 JB04 M01 ] 東京都杉並区
地下駅舎・橋上駅舎
構造:地上ホーム・島式2面4線(JR)/地下ホーム・島式1面2線(東京メトロ)
西荻窪駅(高尾・三鷹方面)←中央線(快速・各駅停車)→阿佐ケ谷駅(御茶ノ水・東京方面)
東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅(池袋方面)

荻窪駅はJR中央線、東京メトロ丸ノ内線の駅で、丸ノ内線の終点駅。利用者数が杉並区では最大の駅で、一時は中央線複々線区間の終端駅だった。

中央線のホームは地上、丸ノ内線のホームは地下にあり、両路線は当駅では並行している。各社ともに東西2か所の改札があり、東側では地下駅舎を共用している。駅では中央線と青梅街道が交わっており、駅を中心に商業地域が広がる。

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 北口
北口と南口はメトロとJRで共用しており、東側の地下駅舎に通じている。北口はルミネに隣接している。

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 北口駅前
駅前広場がある。

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 南口

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 南口駅前
線路に並行して細長いバスのりばがある。駅周辺は雑居ビルが建ち並ぶ。

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 南口(南側)
道路を挟んで反対側にも出入口がある。

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 東改札(JR)
自由通路はメトロとJRで共有している。

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 JR荻窪駅方面改札(メトロ)
メトロの改札はJRの改札の南側にある。

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 西口(北側)地上
西口はJRとメトロで駅舎が分かれており、JRは橋上駅舎。「西口」とまとめられているが、出入口は線路の南北にある。

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 西口(北側)地上駅前
ルミネの西側の歩行者用通路に面している。

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 西口(北側)2階、駅前
2階からも外に出られる構造となっている。

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 西口(南側(東側))、駅前
南口バスのりばの端にある。

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 西口(南側(西側))、駅前
北口・南口の周辺に比べて閑散としている。

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 西口(南側(南側))
道路を挟んだ南側にある出入口は上り階段がJRの橋上駅舎、下り階段がメトロの地下駅舎に通じている。メトロの西口は線路の南側にしか出入口がない。

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 西口改札(JR)
柱が多く、古い駅舎であることを伺わせる。

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 西改札(メトロ)
自由通路は東側の北口・南口に通じている。

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 中央線ホーム 1枚目:御茶ノ水・東京方 2枚目:三鷹・高尾方
島式2面4線の地上ホームで、快速線ホームの一部はルミネに覆われている。当駅は土休日も快速が停車する。

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 三鷹方
西口付近の緩行線ホームは上家の形状が異なり、支柱には古レールが使用されている。

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 三鷹・高尾方
かつては当駅が複々線区間の西端だった名残か、駅の西側には引き上げ線が設置されていた。緩行線側の上下線間には保守用側線があり、快速線の引き上げ線跡地の一部は12両化の用地に充てられている。

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 中央線駅名標 各駅停車、快速

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 丸ノ内線ホーム 1枚目:池袋方 2枚目:荻窪方
地下ホームで、ホームの番号はJRと通し番号になっていない。

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 丸ノ内線ホーム
次の列車の発車番線の表示方法はアナログ。当駅には終端部に留置線があるが、折返し列車はホームからそのまま折り返す。

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 丸ノ内線駅名標

西荻窪駅(高尾・三鷹方面)←中央線(快速・各駅停車)→阿佐ケ谷駅(御茶ノ水・東京方面)
東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅(池袋方面)

・駅の沿革
1891/12/21:開業(現在の駅名標)|1962/01/23:丸ノ内線乗り入れ

・ページのデータ
取材:2022/04/16
公開:2023/03/05
更新:公開後未更新

・このページの場所
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