森小路駅は京橋〜守口市間の中間駅で唯一急行線にもホームが面している2面4線の構造を持つが、緩行線側のホームのみが使用されている。新設軌道化と同時に開設された駅で、当時は現在の千林駅が森小路を名乗っていたために新森小路駅として開業したが、戦中に改称された。
西側出入口
駅前
道路というよりもスーパーに面している。
西側改札
東側出入口と東側改札
東側出入口前
他の多くの京阪の小駅と同じように、この駅にも駅前広場はない。
高架下
改札内の通路と改札外の歩道が並行して線路の下をくぐっている。盛土が低いため、車道は掘割になっている。
ホーム 左:淀屋橋方 右:出町柳方
島式ホーム2面4線の構造だが、急行線側は柵になっており、実質的には緩行線のみの2面2線の駅となっている。なぜこの駅だけ急行線の列車停車を見越した構造で建設されたのだろうか。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1931/10/14:新設軌道化と同時に新森小路として開業/1933/12/29:複々線化完成/1942/4/1:森小路に改称
駅のある地点:京阪本線淀屋橋起点6.2km
・ページのデータ
取材:2016/08/31
公開:2019/08/24
更新:公開後未更新