香里園駅は島式ホーム2面4線の地上駅で、寝屋川市と枚方市のほぼ市境にある。周辺のかつての地名は郡(こおり)だったが、京阪が遊園地(後に移転し、現在のひらかたパーク)を開設する際に阪神沿線の「香櫨園」に倣って「香里園」の字が当てられた。
西口
駅舎は橋上駅舎で、見るからに新しい。
西口駅前
駅前には大きなロータリーがある。
東口、東口駅前
東口は小さい。高低差により駅舎の高さが道路の高さとなっているが、線路の高さに駐車場があるためそこをまたぐ歩道橋が間に挟まる。
東口駅前ロータリー
東口のロータリーは道路を挟んだ反対側の再開発地区内にあるため、歩道橋で道路を渡る必要がある。
改札
ホーム 左:淀屋橋方 右:出町柳方
待避設備は寝屋川市駅との間にあった豊野駅(寝屋川市駅の移転時に統合)から移転したもの。
淀屋橋方
出町柳方
駅名標
・駅のデータ
沿革 1910/04/15:香里駅として開業/1938/04/01:香里園に改称/1963/05/15:待避機能を隣の豊野駅から移転
駅のある地点:京阪本線淀屋橋起点17.6km
・ページのデータ
取材:2016/08/31
公開:2019/11/03
更新:公開後未更新