日本駅巡り紀行
東新庄駅
東新庄駅は富山地方鉄道本線の駅。戦時中に廃止されるまでは同じ新庄地区に「西」新庄駅（現在の新庄田中駅よりも東新庄駅方）があったが、「東」新庄駅だけが現在まで残っている。
相対式ホーム2面2線の行き違い可能駅で、特徴的な意匠の駅舎がある。駅周辺は富山市郊外の住宅地。
駅舎
駅舎はモルタル（？）の車寄せと太い柱によって立体的な造形に仕上がっている。
駅前
駅前はかなり幅にゆとりのあるT字路で、駐車場・駐輪場と合わせて駅前広場的な空間となっている。
駅舎内
ベンチと窓枠が歴史を感じさせる待合室と改札。
構内踏切
改札を出たところの風景。
ホーム 左：電鉄富山方面 右：宇奈月温泉方面
相対式2面2線のホームで、2番線のみ改修されて新しい。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1931年8月15日：開業
駅のある地点：本線電鉄富山起点3.6km
・ページのデータ
取材：2016年3月13日
公開：2018年9月21日
更新：公開後未更新