[ 川跡駅 かわとえき 5 ] 島根県出雲市
地上駅舎
構造:地上ホーム・島式2面4線
武志駅(電鉄出雲市方面)←一畑電車北松江線→大寺駅(松江しんじ湖温泉方面)
高浜駅(出雲大社前方面)←一畑電車大社線
川跡駅は一畑電車北松江線と大社線の駅で、大社線の起点駅。大社線の分岐駅として作られた運行上の主要駅で、特急・急行が停車する。
島式ホーム2面4線の地上駅で、うち3線を使用している。ほぼすべての時間帯で当駅において行き違いと折り返しが同時に行われており、当駅折り返しの列車と残りの2方面(例えば平日日中は出雲大社方面と出雲市方面・松江方面)が接続を取っている。
駅舎
平屋建ての駅舎は1995年に建設されたもので、同時期に建設された津ノ森駅・秋鹿町駅の駅舎に通じるデザイン。
駅前ロータリー
線路と道路が斜めに突き当たる隙間の空間を使って、申し訳程度の駅前ロータリーが設けられている。
駅前
周辺は住宅地だが、徒歩圏内に大学や高校もある。
横から見た駅舎
駅舎内・改札
乗り換え客の案内などもあるため、終日有人駅。
ホーム 1枚目:電鉄出雲市方 2枚目:松江しんじ湖温泉方
駅舎と各ホームは構内踏切で連絡する。駅舎側から順に4、1、2、3番線で、4番線は使用されていない。乗り換え客が多いことから、ホーム上屋が整備されている。
配線や信号の関係で列車発着番線は複雑で、大社線折り返しと大社発松江方面の列車は1番線を、出雲市行きと松江方面発大社行きの列車は2番線を、出雲市発と松江方面折り返し列車は3番線を、それぞれ使用する。
発車案内
時間帯によって列車の行先と発着番線の対応が変わるため、ホーム上にも案内表示が設けられている。
電鉄出雲市・出雲大社前方
駅を出てしばらくは大社線と北松江線が並走する。
松江しんじ湖温泉方
駅を出るとすぐに単線に収束する。
白色の並び
ほとんどすべての時間帯で列車発着時には3本が並ぶ。白ベースの3編成が並んだところ。
オレンジ色の並び
同じくオレンジベースの3編成が並んだところ。
特急の折り返し
2021年〜2024年代屋の土休日に運転されていた特急は、当駅で他列車との連絡がないことが多かった。
駅名標
難読駅名の一つで、なぜか私が使用しているGoogle日本語入力では直接変換できない。
・駅の沿革
1930/02/02:開業
・ページのデータ
取材:2022/08/26・2022/08/27
公開:2024/09/09
更新:公開後未更新