稲荷町停留場は広島電鉄本線の停留場で、1・2・6号線が停車する。2025年予定の駅前大橋線開業後は、本線(現在の八丁堀方面と駅前大橋新線)、皆実線(松川町方面の新線)、環状線(現在の的場町方面)が分岐・交差する主要停留場となる予定である。
広島駅方面ホーム
ホームは稲荷町交差点を挟んで互い違いに配置されている。広島駅方面ホームは交差点の西側にある。
西広島方面ホーム
西広島方面ホームは交差点の東側にある。
停留場周辺
稲荷町交差点では駅前通りと相生通りが交差しており、周辺にはオフィスビルやホテルが多い。
停留場周辺
交差点の北西にある稲生神社は町名の由来とされている。
広島駅方面ホーム 1枚目:広島駅方 2枚目:広電西広島方
ホームは安全地帯に柵を設けただけのもので狭い。
西広島方面ホーム 1枚目:広島駅方 2枚目:広電西広島方
駅名標
駅前通り 広島駅方面
駅前大橋線の建設が進んでいた。しばらく駅前通りを併用軌道で進んだ後、駅前大橋の途中から高架の新設軌道で新たな広島駅停留場に入る。
駅前通り 松川町方面
松川町交差点を通って比治山下に抜けるルートが新たな皆実線となる。訪れた時点では広島駅方面ほど工事が進んでいなかった。
・停留場の沿革
1911/11/23:開業 ※1950年頃までは現在よりも西にあった。現在地には、1942年5月まで「金屋町停留場」があった。
・ページのデータ
取材:2023/07/15
公開:2024/09/29
更新:公開後未更新