本納駅は外房線の駅。千葉県茂原市の北部にある駅だが、駅周辺は茂原市に合併する前の本納町の中心部にあたる。いわゆる国鉄型配線を持つ2面3線の駅だが、当駅で退避する列車は少ない。
駅舎
木造・瓦葺の駅舎があり、歴史を感じさせる。
駅前
歩道・車道の区別がない駅前広場で、昔から大きく様子が変わっていないことを感じさせる。
改札
外房線の快速通過駅では唯一自動改札機が設置されている。
ホーム 1枚目:千葉方・2枚目:安房鴨川方
駅舎は上りホームに接続しており、下りホームへは階段のみの跨線橋で連絡している。2番線(中線)は両方向に発着できるが、案内では下り列車専用の副本線となっている。
待合室
上りホームの待合室は歴史を感じさせる建物。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1897/4/17:開業
駅のある地点:外房線蘇我起点27.7km
・ページのデータ
取材:2020/08/02
公開:2021/09/26
更新:公開後未更新