日本駅巡り紀行

茂原駅

[ 茂原駅 もばらえき ] 千葉県茂原市
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線
新茂原駅(千葉方面)←JR外房線八積駅(安房鴨川方面)

茂原駅は外房線の駅で、茂原市の中心駅である。全列車が停車する主要駅で、普通列車を中心に茂原発着の列車も設定されている。

千葉県で最も南にある高架駅で、高架下には駅ビルも設けられている。駅周辺は茂原市の中心市街地で、商業施設や銀行などが立地している。

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 南口
駅施設は高架下にあり、南北に出入り口が設けられている。

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 南口駅前
南口には旧「茂原そごう」の南総サンヴェルプラザ(2枚目右側)などの商業施設がある。1枚目の「はなの舞」の奥にはイオン茂原店があったが、2018年に閉店し、2022年に「イオンスタイル茂原店」として再開業するため工事が行われている(2021年現在)。

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 北口
南北でほとんど同じデザイン。高架橋から少しだけ軒がせり出している

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 北口駅前
南口に比べると住宅地が駅前に迫っている。

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 改札

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 ホーム 1枚目:千葉方・2枚目:安房鴨川方
15両編成対応の島式ホーム2面4線で、駅の規模は外房線単独駅としては最大。内側の2・3番線が本線で、1・4番線は当駅折返しや快速・特急の退避に使用される。

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 千葉方
千葉方にはシーサスクロスがあり、1・4番線の両方で折り返しが可能。

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 安房鴨川方
安房鴨川方は片渡り線で、上り1番線のみ折返しが可能。

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 駅周辺
茂原は南関東ガス田の主要な採掘地の一つで、天然ガスの採掘やそこからのヨウ素の製造が行われている。

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 駅名標
開業時の駅名は「もはら」だった。

新茂原駅(千葉方面)←JR外房線八積駅(安房鴨川方面)

・駅のデータ
沿革 1897/4/17:茂原駅(もはらえき)として開業|1935/07/10:「もばら」に改称|1986/10/27:高架化
駅のある地点:外房線蘇我起点34.3km

・ページのデータ
取材:2020/08/02
公開:2021/09/26
更新:公開後未更新

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