西千葉駅は総武線の駅で、各駅停車のみが停車する。戦時中に国策で設立された東京帝国大学第二工学部の最寄り駅として開設された駅で、現在でも駅周辺は千葉大学西千葉キャンパス(第二工学部の跡地の大半を利用)などが立地する文教地区となっている。
南口
西千葉駅は高架駅だが、高架橋が低いため駅舎が地面よりも一段低いところにある。
南口駅前
南口駅前にはロータリーがあり、その周辺は商業施設や雑居ビルが多く集まっている。京成千葉線の西登戸駅・みどり台駅が徒歩圏内にある。
北口
北口駅前
北口の道路の向かい側には千葉大学の西千葉キャンパスが広がっている。当駅自体、ここにかつてあった東京帝国大学第二工学部へのアクセス駅として誕生した。
北口駅前(出入口から)
改札があるフロアから見ると、駅前を見上げるような構図になる。
改札
ホーム 1枚目:東京・秋葉原方・2枚目:千葉方
緩行線側のみに島式ホーム1面がある。
快速線
快速線は千葉駅の北側で外房線方面の下り線と総武本線方面からの上り線が立体交差する。この立体交差は千葉駅構内の扱いだが、西千葉駅の東側まで続いている。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1942/10/01:開業
駅のある地点:総武線東京起点37.8km
・ページのデータ
取材:2021/09/19
公開:2021/11/14
更新:公開後未更新
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