日本駅巡り紀行

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201系‐京葉線

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 201系は京葉線の車両で、4両+6両×4本の4本が京葉車両センターに在籍しています(2010年末現在)。また、過去には10両の固定編成が在籍していたこともあります。

 もとは中央・総武線各駅停車で運用されていた編成で、E233系分割編成投入までは唯一の分割可能形式ということで、朝夕の外房・東金線直通通勤快速運用などに使われています。

 車体はスカイブルーに塗られ、車内は総武線・中央線在籍時代からのものが使われています。
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外観‐編成写真(それぞれK〇編成側から撮影、53+K3編成のみ市川大野にて、他は舞浜にて)

 
左:51編成(6両)+K1編成(4両)、右:52編成+K2編成

 
左:53編成+K3編成、右:54+K4編成


連結面です。53編成+K3編成(蘇我にて)

車内

 
座席のモケットは1990年代に103系とともに一斉に張り替えられたデザインで、少し前までいた中央快速線向けと同じデザインです。
妻面の窓は転落防止幌の設置で清掃できなくなったため埋められました。


窓は田窓と呼ばれる窓で、ドアの戸袋窓もあります。


ドアはステンレス製で、窓は小さく作られています。

 
先頭は窓が小さく、前が見づらくなっています。
運転台は計器がたくさん並んでいる古いもので、2ハンドルマスコンです。

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