泉中央駅は南北線の終点で、第2期区間として他の駅よりも新しく建設された。1970年代末から旧泉市(現:仙台市泉区)内に新たに造成された泉中央副都心の中心に位置しており、現在では泉区の中心部である駅周辺地域は全て区画整理で生まれた新市街地となっている。
バスターミナルが併設された駅であり、泉区内や更に北側の富谷市から仙台市方面に向かう人々に利用されているため、仙台駅に次いで利用客が多い。
東1出入口(2階)と駅ビル
東1・西1出入口は駅ビル「ヒューモスウィング」内にある。
駅前(2階)
東1出入口は1階・2階に分かれており、2階出入口はペデストリアンデッキ・タクシー乗り場に通じる。
駅前(1階)
1階出入口はペデストリアンデッキの下にあるバスのりばに通じる。改札と同一フロア。
西1出入口・駅前
西1出入口は駅ビルの裏側にある出入口で、目立たない。後述の北1〜3出入口と同じ通りに面している。
中央改札
東1出入口と西1出入口の間の1階にある。
北1出入口・駅周辺
北1出入口は駅ビルのすぐ北側の道路上にある。
北2出入口
北2・北3出入口は駅ビルから200mほど北側にある。
北2出入口周辺
北2出入口のそばには泉区役所(旧泉市役所)がある。
北3出入口・駅周辺(北側)
当駅の北側は広くニュータウンとして開発されている。
北改札
北に行くほど標高が高い地形になっているため、地上にある中央改札と同一平面にも関わらず北改札は地下にある。
ホーム 1枚目:終端方 2枚目:富沢方
富沢と異なり列車はホームでそのまま折り返す。
終端部
トンネルはホームから先に若干続いている。
富沢方
泉中央副都心は河岸段丘の上に作られており、駅を出るとすぐに地上区間となる。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1992/7/15:開業
駅のある地点:仙台市地下鉄南北線泉中央起点0km
・ページのデータ
取材:2018/08/14
公開:2020/04/19
更新:公開後未更新