日本駅巡り紀行

南流山駅(つくばエクスプレス)

[ 南流山駅 みなみながれやまえき TX10 ] 千葉県流山市
地下駅舎
構造:地下ホーム・島式1面2線
三郷中央駅(秋葉原方面)←つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅(つくば方面)
武蔵野線乗り換え→南流山駅(JR)

南流山駅はつくばエクスプレスとJR武蔵野線の乗換駅で、つくばエクスプレスの千葉県内の駅としては唯一既存の駅に併設される形で建設された。武蔵野線沿線の市街地を潜るトンネル内に設けられた地下駅で、すべての列車が停車する。

乗り換え客が多いためホーム上の混雑が課題となっている。つくばエクスプレスの駅としては唯一ホームが10両分まで延伸され、上下線で停車位置を千鳥配置とすることで混雑を緩和している。

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 A1出入口
メインの出入口で、つくばエクスプレスの地下駅の出入口の中でも特に大きな設備を持つ。

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 A1出入口駅前
武蔵野線南流山駅の南口に隣接しており、大半の利用客はこの出入口から両路線を乗り継ぐ。

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 A2出入口
A2出入口は武蔵野線の北側にある。

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 A2出入口駅前
武蔵野線南流山駅との間には道路が通っており、目の前にあるものの乗り換えには使用できない。

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 A3出入口

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 A3出入口駅前
A3出入口は武蔵野線未流山駅北口に隣接している。TXの改札との位置関係の問題で、こちらを乗り換えに利用する乗客はほとんどいない。

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 改札
改札の台数は多い。A1出入口〜ホームを結ぶ動線上に改札がある。

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 ホーム 1枚目:秋葉原方・2枚目:つくば方
島式ホーム1面2線の地下駅。

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 ホーム(未使用部)
ホームは10両分あるが、下り列車はつくば方、上り列車は秋葉原方のみを使用する。ホーム未使用分4両分ずつのうち2両分ずつ(8両に増結した場合に使用する部分)にはホームドアが設置されているものの使用停止の措置が取られており、残りの2両分ずつはただのホーム柵となっている。

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 駅名標

三郷中央駅(秋葉原方面)←つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅(つくば方面)
武蔵野線乗り換え→南流山駅(JR)

・駅のデータ
沿革 2005/08/24:開業
駅のある地点:つくばエクスプレス秋葉原起点22.1km

・ページのデータ
取材:2020/12/29
公開:2021/04/18
更新:公開後未更新

・このページの場所
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