日本駅巡り紀行

新整備場駅

 

[ 新整備場駅 しんせいびじょうえき ] 東京都大田区
羽田空港第1ビル駅(羽田空港第2ビル方面)   ←東京モノレール羽田空港線→  羽田空港国際線ビル駅(浜松町方面)

 新整備場駅は東京モノレールが羽田駅(現在の天空橋駅)から羽田空港駅(現在の羽田空港第1ビル駅)まで延伸した1993年に開業した駅で、各航空会社の整備地区の中にあります。

 相対式2面2線の地下駅で、改札なども地下にあります。駅の近くに環状八号線から通じる道路は通っていますが、商店などは一切なく、利用客もほとんどが空港関係者です。

 
 左:駅出入口 右:駅前
駅は羽田空港の私有地の中にあり、駅の出入口は地下鉄の駅のようなデザインです。周辺は空港関連の建物が多くあり、誘導路を通る飛行機を間近で見ることもできます。

 出入口より改札方面
駅そのものは空港の誘導路の下にあるため、出入口と改札の間には少し長い通路があります。

 
改札のすぐ横に待合室があります。利用客の大半はラッシュ時に集中するため、人影はまばらです。

 
 左:浜松町方より 右:空港第2ビル方
相対式のホームは地下にあります。8両分程度の有効長があるようで、空港第2ビル方は立ち入れないようになっています。

 駅名標
空港ターミナルの最寄り駅に挟まれているにもかかわらず空港ターミナルには行けない、という珍しい駅です。

 

羽田空港第1ビル駅(羽田空港第2ビル方面)   ←東京モノレール羽田空港線→  羽田空港国際線ビル駅(浜松町方面)

・ページのデータ
取材:2009年12月13日・2011年2月13日(現在は2011年の時の写真のみを掲載)
公開:2010年9月25日
更新:2010年11月3日(小規模な変更)・2012年2月12日(全て差し替え)

・このページの場所
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